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港区

私事ではありますが、最近麻布十番に引っ越しました☆港区民。ロアビルより徒歩10分。非常に快適な通勤です。


家があまり職場に近いのも、明けても暮れてもROPPONGI、ということになるので気分転換にならないのでは。。。と危惧していましたが、今のところその心配はないようです。繁忙期にはどうなるかわかりませんが。

それにしてもこんなに楽ならばもっと早く引っ越すべきだったと若干の後悔をしています。家賃自体は実際高くはなりましたが、時間と言うかけがえのないものを買ったと思えば安いものです。

通勤で毎日浮く時間が45分×通勤退勤で2回=90分。これが月24日出勤として2160分。一年12ヶ月で2160×12=25920分、432時間。年間約18日間の自由な時間を休日と別で手に入れたことになります。最高です☆


この自由な時間は何か有効に使わないと。。。。

酒を盗みたくなるほどの驚愕の旨さ

syutou.jpg


マグロの酒盗。今までこの手の食材はあまり使ったことが無かったのでチャレンジすることにしました。


お酒を嗜む方でしたらご存知かもしれません。酒のつまみに最適で、酒を盗みたくなるほど旨いという由来がネーミングになった内臓の塩漬けです(キッチンスタッフI井氏談)。通常酒盗というとカツヲの内臓の塩漬けを指すようですが、こちらはマグロの酒盗になります。


アンチョビと春キャベツのパスタ、という定番のパスタがあります。もともとどこのレストランで始まったものかわかりませんが、本国イタリアにはない、日本独自の定番パスタがあります。アンチョビの程よい塩気が甘味のある柔らかい春キャベツと相まった、野菜の旨さを上手に引き出したパスタです。この春キャベツの旨さをより東京ナイズした食材で引き出せないものかと。。。。  そういった経緯で同じ魚介の塩漬けで、日本独自の食材である酒盗に至りました。


そんなわけでこちらのマグロの酒盗を使ったキャベツのパスタは5/1よりメニューオン☆こちらのパスタをはじめ、5/1より春・初夏を意識したメニューに変更予定です☆

ホワイトティラミス

ホワイトティラミス。


WHITE TIRAMISU.jpg

先日コーヒー豆を漬けていた牛乳にグラニュー糖とゼラチンを加えて作ったコーヒー風味のパンナコッタを底に流し、冷蔵庫で冷やした後、卵白で作ったスポンジ生地の角切りを乗せて、ホワイトカカオリキュール風味のシロップを染み込ませました。上部にはエスプーマという食材を泡にできる機械を用いて作ったマスカルポーネの泡。最後にホワイトチョコレートのディスクで蓋をしました。


味わいはティラミスであるにも関わらず全て白で統一。グラス仕立てにすることにより層が見えてビジュアル的にもモダン。エスプーマを使ったマスカルポーネの泡は潰れやすい為寿命が短く、その時しか味わうことのできないはかない泡です。ケーキ屋さんで買うティラミスとはひと味違ったレストランならではの出来立てのデザート。

久々の自信作です。来月のWHITE PARTYにてお試し頂けます。


白いコーヒー

牛乳にコーヒーの豆を漬けています。



牛乳には匂いを吸着する性質があります。その性質を利用してコーヒーの香りを牛乳に付け、その牛乳でゼリーを作ろうと思っています。そうすると白いコーヒーゼリーが出来上がるわけです。

ko-hi tukeru.jpg

何年か前に白いコーヒーゼリーが流行りましたね。実際作ったことはなかったのですが、試しに作ってみようと思いました。実際に作ってみるときちんとコーヒーの香りがするものです。


もちろんこれだけではただのコピーですので、さらにひと手間加えて進化させます。コーヒーを使ったデザート。。。。と考えるとティラミスが思い浮かびました。コーヒー、マスカルポーネ、ココア、ビスキュイから作られるおなじみのデザート。コーヒーの部分はこの白いコーヒーゼリーで。あとのパーツも白で統一できないかと。

白いティラミス、近日中に公開です☆

和牛キューブ

先日の続きの和牛のキューブです。



赤ワイン、フォンドボー、ブイヨンで炊き上げた柔らかい和牛のすじ肉を型煮詰めた煮汁と共に型に流し込み、一晩冷蔵庫で冷やし、型から外してカットしたところです。正確に高さと幅を合わせてカットすることにより和牛のキューブは完成致します。


ソースは生姜風味のマスタードクリームソース。和牛の旨みたっぷりの真四角な和牛。レストランタイムのコース料理の前菜にてどうぞ。

kyu-bu.jpg

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