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2012年10月アーカイブ
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2012年10月アーカイブ
スタッフルームにクモがっ!!
ハロウィンの店内装飾用のクモが逃げ出したため、退治しようとするエントランススタッフの津田くんと、びびっているバーテンダーのまおです。遊んないで仕事するように言ってください。w
そんなわけで店内はすでにハロウィンムード満載なのです。ご来店の際には是非店内の装飾もお楽しみください。
(VANITY)
2012年10月23日 22:00
| コメント(1)
本日入荷しましたハロウィン用のかぼちゃです。でかい。。。。。
このばかでかいかぼちゃ8個に彫り物をするのです。お化けかぼちゃのジャックオーランタンやV2 TOKYOやヴーヴクリコののロゴを彫り込もうかと。こういうのは大得意です。w
できましたら店内に飾ろうと計画しておりますので、ハロウィン期間中に来店された時にご覧になってみてください!!
V2 TOKYO LOUNGEのハロウィンイベントはは25日から31日までとなっております☆
(VANITY)
2012年10月22日 18:58
ブリオッシュを焼きました。我ながらおいしそうです。w
ちなみに右にある白いアイシングがかかっているものは僕のおやつです。ww 左側は型に入れて焼いたものですが、余った生地で作りました☆彡

ブリオッシュは多量のバターと卵の入った大変リッチなパンです。バターの風味たっぷりのこの柔らかいパンは誰からも好まれる味わいでしょう。どれだけ多量のバターを使うかといいますと、こちらの写真の配合だと、粉1kgに対して500gのバターを使用するのです。全体の約3割くらい?はバターで出来ているのです。それだけ大量のバターを使ってよくパンができるなーと思います。
ブリオッシュは多量の油脂を使用するため、通常のパンの製法とは若干異なります。通常油脂の少ない、もしくは油脂の入らないパンを捏ねる時は、水などの液体とともに油脂も最初から入れて捏ね始めます。しかしブリオッシュなどの多量の油脂が入る生地の場合は、油脂なしでしっかりと捏ね上げてから油脂を何回かに分けて加えて捏ね上げます。理由は、多量の油脂が生地の中に入るとグルテンの生成を妨げるからです。
グルテンの生成はパン生地にとっては極めて重要なものです。グルテンがないとあのもっちりとしたクラムの食感が出ませんし、発酵の過程でガスを保持することができないため、しっかりと気泡を抱えておくことができません。つまりグルテンはパン生地にとって骨格のようなものなのです。
話は逸れましたが、このブリオッシュはフォワグラの料理とデザートに使用しようと思って焼きました。フォワグラとブリオッシュの相性は無敵です。超高カロリーではありますが。。。w
近々メニューオンさせますのでお楽しみに。
(VANITY)
2012年10月20日 21:11
新メニューを考案しています。
以前にもこちらのブログに書きましたが、新しく料理を考えるのは実に難しいものです。というのは、カジュアルな料理、スタンダードな料理にとなればそれほど考えることなくメニューは作れます。そういった料理自体、もともと出来上がっているものだからです。それだけで既に完成されているものなので、下手な事ができないのです。決まったセオリー、決まった組み合わせ、決まった調理法です。
例えば天ぷらがあります。天ぷらは季節の食材に衣をつけて揚げる料理です。季節の食材に衣をつけてソテーしてしまったらこれは天ぷらにはなりません。そういったことです。
そうかといってスタンダードな料理が簡単かというとそういうわけではありません。逆にこの手の料理はごまかしが効かない。誰もが知っているものであればこそ、食材を選別する目や、的確な調理が求められるのです。天ぷらなのにカラっと揚がっていないのではその価値がありません。
新しく料理を考えるのは難しいと書きました。僕の言う新しい料理というのはクリエイティブな料理のことです。スタンダードなよくある料理ではなく、食材の組み合わせや調理の仕方が斬新なものです。
V2 TOKYO LOUNGEの東京キュイジーヌという料理のコンセプトはどちらかといえば後者に当たります。よくある料理ではなく、東京ならではの料理。こういった料理は本当に考えるのが難しいのです。
奇をてらった物にすればなかなか美味しいものはできあがりません。美味しさだけ追求してしまうと、結局はスタンダードな料理になってしまいます。そのさじ加減のむずかしさといったら。いつも新しいものは考えてはいますが、美味しさや見た目の美しさは忘れてはいけないのです。
今回のメニューも若干迷宮入りしてしまいそうです。お客様が求めていること、新しさ、コンセプト、価格、味。その他にもいろいろな要素があります。いろいろバランスを取りながら料理を考えなければなりません。頭はどんどん硬くなっていくばかりです。うーん。
(VANITY)
2012年10月20日 01:29
キッチンスタッフ一戸泰彦のレシピです。
彼にレシピを伝えると、彼はこのようにレシピを殴り書きにします。そしてレシピ帳があるにも関わらず、レシピをまとめてくれません。殴り書きのレシピは増えていくばかり。。。困ったものです。(-"-)
ちなみにこちらのレシピは超有名3つ星レストランのレシピを若干アレンジしたもの。その店で働いている知り合いに教えてもらいました。
こちらは僕のレシピです。
格が違います。ww
思えばこの仕事を始めてからずっとこのようにレシピを書き足していったわけですが、レシピは膨大に増えていくばかり。料理のレシピはそこまでたくさんはないのですが、軽量を必要とするパンやお菓子のレシピは相当な量になるのです。
一度データとしてエクセルに打ち込んだのですが、そのデータの入っているUSBを何年か前に無くしてしまい、それからはこのファイルに書き足していくというアナログなスタイルをとっています。さすがにこの膨大な量のレシピをもう一度打ち込む気にはなれず。。。。
もし万が一にでもこのレシピのファイルが無くなってしまったら正直かなり痛いです。今までのレシピが基本すべてこのファイルに書かれているので、この一冊が無くなってしまったらと思うと、過去作ったことのある自分の覚えているものが作れなくなるのです。似たようなレシピであればいくらでもあるのですが、かなりマニアックなレシピであったりするとやはりなかなかないので。。。。
といいつつキッチンのわりと適当なとこに置いてたりします。どうか無くなりませんように。w
(VANITY)
2012年10月18日 19:41
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