夏もいよいよ折り返した感がありますが、まだまだ暑い日が続きますね。

昨年の夏たまたま賄い用に取ったこーれぐーすですが、これが今年の夏大活躍です。

こーれぐーすは沖縄の伝統的な調味料で、沖縄の島唐辛子を泡盛につけたもの。この島唐辛子風味の泡盛を汁物や炒め物にかけて使います。独特の風味がなんともいえません。

昨年夏、賄い用に作ったツナのパスタにかけたところ非常においしく、ＶＡＮＩＴＹの料理のコンセプトである東京キュイジーヌ（沖縄キュイジーヌ？？）にも合う！と思ったので、来年の夏たくさん使おうと決めたのでした。

そして今年。ツナはもちろんのこと、夏野菜やイベリコ生ハム、マグロやカツヲなどのパスタにがんがん振りかけています。ｗ　ぜひＶＡＮＩＴＹ　ＬＯＵＮＧＥにてお試し下さい。

ＶＡＮＩＴＹ　ＬＯＵＮＧＥは日本初、シャンパンメーカーのＶｅｕｖｅ　Ｃｌｉｃｑｕｏｔとコラボしたラウンジなので、Ｖｅｕｖｅ　Ｃｌｉｃｑｕｏｔの全ラインナップが揃います。しかしながら、当店で揃えているワインはもちろんＶｅｕｖｅ　Ｃｌｉｃｑｕｏｔだけではありません。

そんなわけでぱちり。こちらはＶＡＮＩＴＹのワインセラーです。フランスワインはもとより、イタリア、スペイン、ニュージーランドまで各種ご用意しております。味や香りのお好み、人数、ご予算などご相談ください。コース料理にはやはりワインがお勧めです！

スタッフルームのロッカーに貼ってある絵ですが、以前ＶＡＮＩＴＹに勤務していたスタッフが描いたものです。

ちなみにどちらも当店の社員の美人バーテンダーです。ｗ　わかる方もいらっしゃるかも知れないですね。

この絵を描いたのは美大生で、どちらの絵も地下鉄に乗っている間にイメージだけでささっと描くそうです。はんぱないセンスですね。類稀なその美的センスをうらやましく思うばかりです。

イタリアのミネラルウォーター、サンペレグリーノが主催する世界のレストランランキングというものが年1回ありまして、2012年現在その1位に輝くのは、デンマークのNOMAというレストランです。

写真はネットより引用してみました。もちろん実際には食べに行ったことがありません。

NOMAに代表されるように、今話題とされ、評価の高いレストランは、美味しいということもさることながら、現代的で、その土地の食材を生かした料理を提供するレストランが多いようです。NOMAというレストランも北欧の食材を生かし、このレストランのシェフ、レネ・レゼッピ氏が若くして働いたスペインのエル・ブジというレストランでの現代的な技法を用いた料理を提供するレストランです。

個人的に自然と科学が融合されていて、美しく表現された料理が好きです。ただただ丁寧な昔ながらの料理よりも、目の前でアクションがあったり、見当も付かないものであったりすれば、テーブルで食事している間の会話も弾むのではないでしょうか。V2 TOKYOでもそういったことを意識しながら作っています。

世界の名だたるレストランともなると、実に個性豊かというか、日本人の僕にはありえない考え方で料理されたものがあります。食材の組み合わせはもちろん、見たことも聞いたこともない食材や、こんなことをやってもいいんだ！！的なエンターテイメント要素盛りだくさんだったりします。そういった個性抜群の料理ってどうしたら考え付くのでしょうか。世界クラスともなると、このようなシェフ達は天才なんだと痛感せざるを得ません。

スタッフルームにてぱちり。

スタッフが夏休みを取って帰省したり、旅行したりするので、ここ最近はお土産がいつもスタッフルームにあります。どれもこれも頂きます。ｗ

夏も真っ只中ですね。お昼くらいには雷も鳴っていましたし、街で浴衣姿の女の子も見かけますし、FACEBOOK見れば水着姿の女の子がたくさんUPされていますし、いろいろな意味で良い季節です。ｗ

もう間もなく夏も終わり、気が付けば年末です。またよりヲッサンになってしまいます。時間は止まってくれませんね。