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飲食店の在り方
レストラン。。。ひいては飲食業に従事してかれこれ10数年になりますが、現在の飲食業について思うことがあります。
現在の飲食業というか現在の東京の飲食業しか僕はほとんど良く知りませんが、ヒットする店はヒットし、ヒットしていない店はヒットしていないという二極化が進んでいるように思います。
当店はお陰さまでたくさんのお客様に支持され、運良くヒットする側の店になれたわけですが、ヒットしていない店というのはコンセプトがはっきりしていないというか、客層がはっきりターゲッティングされていないような気がします。
例えなんでこんな店が?と思うような店であったとしても、明確なコンセプトがあって、狙った客層にしっかりと刺さっていたりするとヒットする要因になる気がします。
例えばジャンルは変わりますが、AKB48。僕は特別アイドルの追っかけはやっていないのでそこまで興味があるわけではないのですが、狙った客層に確実に刺さっていますよね。そういう意味でやはり明確なコンセプトと、狙った客層というのが重要になってくると思うのです。
話は若干芸能関係に流れてしまいましたが、特に東京の飲食業というのは非常にブームに流されやすいところがあります。不景気だ何だと言われていても、大きな商業施設や複合施設などが出来ますし、それに伴い飲食店もどんどん出来ています。オープン当初かなり有名店であったとしても、5年もしたらマスコミなどに取り上げられなくなってくるのがほとんどです。それが高級店であってもです。
お客様に忘れてしまわれないような新しい施策やイベントをどんどん打ち出していき、古さを感じさせること無くお客様に愛される店舗こそヒットする店になりうると思うのです。
(VANITY) 2012年6月22日 19:27