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スポンジケーキ

スポンジケーキ。。。ジェノワーズ、Genoiseといいます。イタリアのジェノヴァの~という意味です。たしかイタリアのジェノヴァ発祥の生地だからその名前が付いたはずです。いつもうる覚えです。w


DSC_0446.JPG 


全卵、砂糖、薄力粉で基本は作れますが、そこにアーモンドプードルが入ったり、牛乳やバターが入ることでよりリッチな配合になります。また糖分もグラニュー糖でなく、水分の多い上白糖や水あめなどを使用することにより、よりしっとりとした生地となります。



V2 TOKYO LOUNGEのジェノワーズの生地はたくさん牛乳とバターが入ります。牛乳とバターがたくさん入ることで、ふわふわのやわらかい生地に仕上がるのです。



糖類と卵を温めながら泡立て、薄力粉をさっくりと混ぜ合わせ、牛乳とバターを最後に加えます。かなりの油脂と水分が入るため、優しく、手早く混ぜなければなりません。乱暴に混ぜてしまうと気泡がつぶれ、スポンジケーキの持ち味であるふわふわした食感が得られないからです。

さっくりと混ぜ合わせ、油脂が入ったことにより一時的にかさの減った生地を素早くオーブンへ入れます。


オーブンの中の生地は10分もすると大きく膨らんできます。これを釜伸びといいます。釜伸びは、気泡を抱えた生地が加熱され、その気泡内の水分が蒸発することで起こります。



出来上がった生地をオーブンから取り出すと、甘い香りが調理場いっぱいに広がります。出来上がった生地はもちろんふわふわで、口にいれるとすっと溶けてしまう優しい生地です。



こんなこだわりのスポンジケーキを使って、ウエディングケーキやバースデーケーキを作っています。そんじょそこらのお菓子屋さんには負けません!!



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